コンプライアンスといっても最近まであまり耳慣れない言葉でした。コンプライアンスとは、本来は「正しく守ること」の意味で、そこから「法遵守」や「規範遵守」として使われています。
企業活動の中での法違反が信頼を失墜させ、その結果が事業の存続に大きな影響を与えた事例が多く繰り返されているため、特に企業活動における法令違反を防ぐという観点からよく使われるようになりました。北海道のミートホープによる牛肉偽装や、老舗料理の吉兆における産地偽装が、両社を倒産へと導いたことは記憶に新しいところです。
両社の場合は悪意のある法違反で、弁護の余地がない訳ですが、知らないで法律違反をしたとしても、「知らなかった」ことは弁解になりません。当事務所は社会保険労務士の立場から、労働基準法や社会・労働保険に関する法律を中心にコンプライアンスの確保をサポートしていきます。
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