社会保険労務士は、主として会社と顧問契約を締結することが多く、弊事務所では今まで個人と契約するケースはありませんでした。
先日、顧問先の会社を休業期間満了で退職した方がいました。傷病手当金の受給期間が残っているので、その手続きのために初めて個人の方との契約を結びました。個人の方、それも傷病手当金を受給するための契約ですから、多額の料金を頂くことは憚られました。とはいっても無料という訳にもいかず、月極料金を頂くことにしました。
当方としては、料金をずいぶん控えめにした積りですが、支払う方としては如何だったであろうか。複雑な気持ちです。